人材戦略を通じて、クライアントのVISION、経営計画の達成を目指す。
職種と仕事内容 | ■人材戦略コンサルタント ①採用領域からのスタート ②教育領域からのスタート ③人事制度をはじめ組織カルチャーを変革する制度系領域からのスタート 人材戦略コンサルタントとして「人材戦略を通じてクライアント(企業)のVISION、経営計画の達成に大きな好影響を及ぼす存在」に挑戦して頂きます。まず、入社後上記何れかの領域に絞って専門知識、業務&コンサルティングスキルを身につけていきます。一つの領域を極めると、他の領域の優れた人材戦略コンサルタントとのコラボレーションを経験することにより、自身がカバーできる領域を少しずつ広げていくことが可能となります。 ■WEB開発 HPや当社がもつ採用、教育、人事制度等の制度やその運用で生み出したコンテンツをクライアントのサポートツールとしてWEB開発を行います。 例えば、 ・研修教材のデジタル化/タブレットを用いた研修の構造化 ・大手インターネット企業のアプリを用いた動画共有による営業分野のKnowledge management などが考えられます。日々新たなコンテンツを生み出している人材戦略コンサルタントとのコミュニケーションにより新しいサービスを生み出す醍醐味があります。 |
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資格 | ■人材戦略コンサルタント 大卒以上 コンサルタント経験不問 ①②共通 何らかの人材ビジネスの経験2年以上または何らかの秀でたビジネス・スキルを有する方 ③取材能力、企画力、テキスト表現に優れる方 ※何れにも該当しない方はインターンとして受け入れることが可能です。 ■WEB開発 大卒以上 WEBデザイン、またはシステム開発の経験者 |
勤務地 | 本社(東京都新宿区) |
採用選考の ステップ |
▼採用関係連絡先(下記)に履歴書と職務経歴書をお送りください。 ▼一次選考:書類選考 ▼最終選考:面接(2回)社長、副社長それぞれと1対1の面接を行います。 |
勤務時間 | フレックスタイム制(標準労働時間8時間) ※但し、入社から1年間は10:00~19:00とします。 |
教育 | 各分野の専門知識講座、コンサルティングセースルスキル研修、アライアンスパートナーの研修、自己申告による社外研修への参加(国内外) |
給与 | これまでのビジネス経験・実績、能力を考慮のうえ、決定します。 月額27万0000円~60万0000円 ※インターン採用の場合 有期雇用契約(4ヵ月間) 月額23万5000円 有期雇用期間の評価により社員登用 月額27万0000円 |
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昇給 | 年1回(9月) |
賞与 | 年1回(8月) プロフィットシェアリング(営業利益の一部をシェアする仕組み) 一人ひとりのビジネスのアウトプットと他のメンバーへの貢献をフェアに評価し、金額を決定します。 |
休日休暇 | 休日:週休2日制(土、日)、祝日 夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、特別休暇(慶弔、看護等) |
手当 | 交通費全額 |
保険 | 健康保険(介護保険含む)・厚生年金保険・雇用保険 |
その他 | 社員旅行等イベント |
エントリー方法 | HPのお問い合わせフォームより、エントリーをお願いします。 エントリー内容を確認の上、ご連絡を差し上げます。 |
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大学在学中、海外留学やNPO法人Teach For Japanを経験。卒業後、ベトナムのオフショアサービス会社へ。その後、ECサイトのコンサルティング会社を経て、2015年2月にプレシャス・タイムに入社。現在、中途採用領域のコンサルタントとして活躍中。
現在、中途採用のコンサルティング&アウトソーシングを専任で担当しています。クライアントが経営計画に則して作成した人数や人材要件などの採用計画をもとに、いつまでにどんな人材を何人採用するか、その実行計画を立て実施していくのが私の仕事です。
何よりも重要なことは、求める人材の内容要件の読み解きです。どんな人材を必要としているのか。その要件に応じて、採用媒体(データベース)の選定から募集要項の作成、採用広報ツールの制作ディレクション、応募者の対応、面接、入社後のフォローまで、中途採用に関わる業務の一切を請け負っています。
採用のアウトソーシングというと、クライアントにとって煩わしい採用業務の実務だけを任されるというイメージがあるかもしれませんが、それは私たちの仕事のほんの一面にすぎません。私たちの最大の使命は、クライアントが自らの事業ドメインに徹底的に集中できるようにサポートすることにあります。つまり、私たち自身がクライアントの人事部となり、私たちの責任において競争優位を創造するような人材を獲得していくのです。そうすることで、クライアントが事業の成長を考える際に常に付きまとう人材という問題を切り離すことができる。そこに私たちの価値があると考えています。
現在、私は5社のクライアントを担当しています。ときにはマーケットで希少価値が高く、獲得困難な人材を採りたいというオーダーもありますが、どんなにハードルの高い案件に対しても、徹底的にその獲得方法を探っていきます。どのメディアが有効か、メディア選定においては各々のWEB広告の投下量まで調べ上げます。考えた戦略を成功するための根拠を緻密にどこまでも追求していきます。可能性を最大限に高め、クライアントの要望に応えることが、プロとしての姿勢だと思っています。
私たちの仕事のおもしろさは、企業の成長を肌で実感できることです。たとえば、今まで獲得が難しかった人材の採用に私たちが成功することで、その企業の新たなビジネスステージが拓け、成長していく。私たちの仕事は、企業の経営計画と直結していますので、その成果を直接、クライアントから聞くことができます。同時に、その企業が向かう経営の方向や次にどんなステージを目指しているかも明確に理解していなくてはなりません。
次のステージに向かうために、企業はどんな人材を必要としているのか。それを理解した上で、私たちはよりレベルの高い人材の獲得にチャレンジしていく。その採用に成功すれば、その企業はさらに成長していくことになります。そのためには、私自身の成長が不可欠です。
採用担当者である私自身に魅力がなく、レベルの低い人材であれば、レベルの高い人材がその会社に入ろうとは思いません。たとえば、著名な企業において大きな権限や責任を背負っていた人を転職させようとすれば、私自身のビジネスマインドがそのレベルに達していなければなりません。人事として何をすべきか、コンサルタントとして何をすべきかを常に考えることで、自己成長を成し遂げること。私自身の成長がレベルの高い人材の獲得につながり、クライアントを次のステージへと引き上げ、さらに成長させていく。こうしたプラスのスパイラルを形成していくことが、私たちの仕事の醍醐味と言えます。
プレシャス・タイムの採用面接を受けたのは、実は3度目になります。大学在学中に初めてプレシャス・タイムを知ってから5年間をかけて、入社したことになります。
初めてプレシャス・タイムを知ったのは、海外に留学していたとき。たまたまツイッターでプレシャス・タイムの社員の方と知り合い、プレシャス・タイムに興味を抱き、社長である林と初めて会う機会を得ました。その時、自分なりの教育論を展開するなかで、自分の考えの甘さを徹底的に指摘されました。その時は、プレシャス・タイムで働くことは無理だなと悟りました。
大学を卒業後、ベトナムのオフショアサービス会社に入社し、一時帰国の際に2度目の面接を受けることになります。その際に、林から言われた言葉は、今でも鮮明に覚えています。「すべての教育は、自立を支援する行為だよ。つまりは、お金を稼げる人を作るという行為なんだ。お金を稼いでいない君に、何ができるの?ビジネスパーソンとして一度、自立してみたら解るよ」。しかし、当時は教育に関して私なりの持論があり、林の言葉に納得することができませんでした。
私は再びベトナムに戻り、オフショアサービス会社で1年間勤務後、ECサイトのコンサルティング会社に転職しました。その間も林が言ったことを考える日々が続きました。ある時、ベトナム人の日本留学を支援する活動に携わる機会がありました。そのプロジェクト自体は成功したのですが、まったくお金を生みだすことができず、このままでは継続させることは不可能と解りました。一過性ではなく継続的な支援をすることに本当の価値があるとすれば、継続させるためには何が必要か。初めてそこで、林が言っていた意味を理解することができました。それまでの私は単に自己満足の世界で活動していただけであり、お金を稼ぐことの本当の重要性を理解していなかったのです。自立とは何か。やっと腑に落ちた瞬間でした。
そして、再びプレシャス・タイムの門を叩き、入社することができました。ふりかえると、足掛け5年という長い時間をかけてプレシャス・タイムへの就職活動をしていのかもしれません。
しっかりと個性を持った方にぜひ入社していただきたいと思います。同じような人が何人いても、企業は発展することはできません。当社で仕事をする上でコアとなる部分は共有しながらも、そこからどのように個性を発揮していくか、それが大切になります。インプットに多様性を持ち、アウトプットに徹底的にこだわる人。柔軟にあらゆることを吸収し成長し続ける人こそが、素晴らしいコンサルタントとして、当社で活躍できる人材だと思います。
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